2014.8.2 銘酒の会を開催させて頂きました。
今回もお酒の強者の皆様にご参加頂き、楽しく和やかな雰囲気で
伏見のお酒(今回は純米酒限定)を飲み比べて頂きました。
ゲストの鶴正酒造株式会社山本社長様を始め、ご参加頂きました皆様、
有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。

今回は主催者が寝てしまう(美味しくて飲みすぎました)ハプニングが
ありました。申し訳ございませんでした〜〜〜!

一升(1.8リットル)の酒に八升の水が必要と言われる酒造り。
良質で豊富な地下水に恵まれる事が名醸地の条件と言えます。

伏見はかつて「伏水」とも記されていたほど良質の地下水が豊富に湧き出る地。
桃山丘陵をくぐった清冽な水が水脈となって地下深くに息づいています。

伏見の水の水質は鉄分を含まず、カリウム・カルシュウムなどをバランスよく含んだ
中硬水で、酒造りに最適の条件を満たしています。

俗に「灘のおとこ酒」「伏見のおんな酒」と言われますが、
灘五郷は「宮水」という硬度の高い仕込み水のおかげでしゃんとした辛口の酒に仕上がり、
伏見の水は宮水ほと硬度が少ない為、きめ細やかで口あたりのよい酒を醸します。

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第4回 全国の銘酒を楽しむ会

今回は地元、伏見のお酒の歴史を学び、
各銘柄を飲み比べました。